四季や時に移ろいゆく情緒あふれる鉄道の風景から、冬の日中の写真をご紹介します。

高徳線 うずしお185
讃岐平野の溜池脇を、古参の国鉄型特急気動車が走り行く。キハ185系の投入から37年、まもなく「うずしお」から引退です。

しな鉄北しなの線 峠の入口
雪に白く染まった木々の合間から、列車が顔を覗かせます。

しな鉄北しなの線 信越国境
雪が覆う峠を国鉄型電車が力走します。

東海道本線 関ヶ原を越えゆく
雪雲が頂を隠す伊吹山の麓を、関東と関西をつなぐ列車達が行き交います。

八高線 天井のないトンネル
隣の飛行場のために蓋をされた線路は、かつて八高線唯一のトンネルとして存在していました。電化に伴い天井が取り払われた今も、銘板に歴史を残します。

八高線 彼方の富士
列車が越えていくのは、張り出した秩父山地の裾野。その遥か向こうに望むのは、雪化粧をした富士山です。

野岩鉄道 龍王峡の傍を行く 〜冬の始まり〜
隣を流れるのは鬼怒川の景勝地「龍王峡」。その鬼怒川に流れ込む野沢は、枯れ葉に覆われ秋の終わりの装い。川の音だけが響く静かな世界を、駅を出たばかりの列車が渡ります。

伯備線 トンネルの狭間 〜下り〜
トンネルとトンネルに挟まれた無人駅へと向けて、振り子列車がカーブを駆け抜けます。

根室本線 紅一点
白銀の世界に、朱色の気動車が一両。山影越しの微かな光で顔に浮かぶ斑ら模様も、また乙なものです。

根室本線 ダムサイトの広場 〜冬〜
雪晴れの朝、ダムサイトに広がる公園の向こうを走る列車。奥には芦別岳が覗きます。