駅を撮影した、または駅で撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。

Urban-Daylight

南海本線 ミャクミャクサザン

終点なんばまであと少し。ミャクミャク柄のラピートが、南海自慢の複々線高架を走ります。向こうからは復刻塗装のサザンがやってきました。
Urban-Underground

大阪地下鉄御堂筋線 55年前の万博

1970年の万博輸送を、北大阪急行とともに担った御堂筋線。当時の車両やシャンデリア風の駅照明は姿を消しましたが、開放感ある高い天井は変わりません。ゆっくりと入線してきたのは、往時の車両を模した装いの記念列車。55年前の記憶が、2025年の万博を盛り上げます。
Summer-Twilight

八高線 寄居駅の夜

高麗川行きの列車が寄居止まりとなった、大雨のこの日。折り返しを待つキハのアイドリング音が虫の音とともに、雨上がりの駅に閑かに響き渡ります。
Spring-Twilight

八高線 ホーム脇の桜

桜の花が見守るなか、列車がゆっくりと駅に入ります。散り始めた花びらが桜色の絨毯をホームに敷くまでは、まだもう少しかかりそうです。
Spring-Daylight

因美線 桜のトンネル

桜の下の線路を抜けて、列車は次の駅へと向かいます。
Spring-Daylight

因美線 桜の駅

空を覆う桜の大木の下、小さな駅に列車が停まります。
Winter-Twilight

牟岐線 田井ノ浜

夏には海水浴で賑わうこの浜も、冬の早朝は静かです。まもなく廃止となる特急「むろと」が、ゆっくりと海辺を進みます。
Winter-Twilight

上越線 氷霜列車 〜再出発〜

浦佐駅での休憩を終えて、霜取りの続きへと出発する後ろ姿を見送ります。
Winter-Twilight

上越線 氷霜列車 〜休憩〜

どんなに雪が降ろうともここなら安心。新幹線の高架下で、霜取り列車がしばしの休憩です。
Winter-Night

信越本線 氷霜列車 〜待機〜

留置線から出てきた霜取り列車が、任務の前にしばしの待機。ポイントにかかるスプリンクラーの水飛沫が、前照灯で仄かに浮かび上がります。