日中に撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。

Autumn-Daylight

八高線 紅葉の鳥居

紅葉が傘さす鳥居をくぐるかのように、列車が一瞬だけ顔をのぞかせます。
Autumn-Daylight

八高線 秋の路端

秋の木立の下、道端に祀られた優しい表情の石像。歩いて往来していた旅人たちは鉄路へと移り、気付かれることもなくなった今も、行き交う列車を静かに、あたたかく見守っています。
Autumn-Twilight

八高線 晩秋の郡境を越す

張り出した秩父山地の裾が分つ二つの町。秋の夕暮れ、色付いた木の葉が覆う薄暗い峠を越えて、キハ110系が大里郡寄居町から比企郡小川町へと走ります。
Autumn-Twilight

八高線 秋桜街道

コスモスが縁取る線路に列車がやってきました。
Autumn-Daylight

八高線 秋桜の咲く線路

コスモスの花の向こうを列車が走ります。
Autumn-Daylight

八高線 秋桜の駅

ホームに咲き乱れるキバナコスモスの脇を、エンジン音を唸らせてキハが走り出します。
Summer-Daylight

大阪モノレール本線 令和のEXPO’70

かつての万博会場は公園とショッピングモールに。立ち並ぶパビリオンこそ姿を消しましたが、当時の万博会場内を走っていた白と青のモノレールと太陽の塔が、かつての風景を今に残します。
Summer-Daylight

大阪モノレール本線 万博記念公園

当時の万博会場内を走っていた白と青のモノレール。その塗色を復刻させた記念車両が、今も残る太陽の塔と共演します。
Summer-Daylight

大阪モノレール本線 EXPO’70 x ’25

1970年の大阪万博を今に伝える太陽の塔。その視線の先を、2025年の関西・大阪万博を記念したミャクミャク模様のカラフルな列車が走ります。
Urban-Underground

大阪地下鉄御堂筋線 55年前の万博

1970年の万博輸送を、北大阪急行とともに担った御堂筋線。当時の車両やシャンデリア風の駅照明は姿を消しましたが、開放感ある高い天井は変わりません。ゆっくりと入線してきたのは、往時の車両を模した装いの記念列車。55年前の記憶が、2025年の万博を盛り上げます。