冬の鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
上越線 氷霜列車 〜再出発〜
浦佐駅での休憩を終えて、霜取りの続きへと出発する後ろ姿を見送ります。
上越線 氷霜列車 〜休憩〜
どんなに雪が降ろうともここなら安心。新幹線の高架下で、霜取り列車がしばしの休憩です。
信越本線 氷霜列車 〜待機〜
留置線から出てきた霜取り列車が、任務の前にしばしの待機。ポイントにかかるスプリンクラーの水飛沫が、前照灯で仄かに浮かび上がります。
信越本線 氷霜列車 〜出区〜
共通試験の日の未明。安定運行を支えるべく、霜取りの任にあたる電気機関車がゆっくりと出区して行きます。
阪神本線 淀川橋梁
河口近くに架かる12径間連続トラス橋は、覗き込むとまるでトンネルのよう。重厚感あふれる778mの橋梁を、抵抗器の陽炎を身に纏わせたジェットカーが駆け抜けます。
阪神本線 尼崎車庫
地上の車庫に休む仲間を傍目に、ジェットカーが高架から駆け降りてきます。
阪神本線 戎の杜 〜冬〜
後ろに見えるは「えべっさん」を祀る西宮神社の杜。折れ曲がる参道を駆ける福男候補よろしく、曲がりくねる阪神本線を俊足自慢のジェットカーが走り抜けます。
しな鉄北しなの線 峠の入口
雪に白く染まった木々の合間から、列車が顔を覗かせます。
しな鉄北しなの線 信越国境
雪が覆う峠を国鉄型電車が力走します。
東海道本線 関ヶ原を越えゆく
雪雲が頂を隠す伊吹山の麓を、関東と関西をつなぐ列車達が行き交います。