共通試験の日の未明。安定運行を支えるべく、霜取りの任にあたる電気機関車がゆっくりと出区して行きます。

ギャラリー
移ろい
照明が陰影を生みます


車両
続いてEF81形が出区します


同じ場所で
別の方向を
本線を目指しゆっくりと進んで行く姿を、跨線橋の反対側から見送りました


撮影情報
日時・場所
2025年1月中旬の4時頃に新潟県長岡市で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 信越本線 宮内→長岡 間で、旧長岡車両センターを跨ぐ県道111号線「第二上条跨線橋」の歩道上です。
37.43366364033107, 138.84935699306791
撮影後記
気象条件に応じて未明に運転される「カッター」と呼ばれる架線の霜取り列車です。毎日の運転ではないのですが、大学入試の共通試験日は毎年欠かさず運転されてきたようです。
未明の冷え込んだ空気の中に響き続けるブロワ音と、それを切り裂くような出発時の汽笛が印象的でした。