信越本線 氷霜列車 〜出区〜

Winter-Night

共通試験の日の未明。安定運行を支えるべく、霜取りの任にあたる電気機関車がゆっくりと出区して行きます。

長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF64形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/400s

ギャラリー

移ろい

照明が陰影を生みます

長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF64形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/400s
長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF64形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/400s

車両

続いてEF81形が出区します

長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF81形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/250s
長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF81形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/250s

同じ場所で

別の方向を

本線を目指しゆっくりと進んで行く姿を、跨線橋の反対側から見送りました

長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF81形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/500s (cropped)
長岡駅構内の機関庫から霜氷除去へと出発するEF64形電気機関車
SONY α1 + SIGMA 85mm F1.4 Art020 E f1.4 1/320s (cropped)

撮影情報

日時・場所

2025年1月中旬の4時頃に新潟県長岡市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 信越本線 宮内→長岡 間で、旧長岡車両センターを跨ぐ県道111号線「第二上条跨線橋」の歩道上です。

37.43366364033107, 138.84935699306791

撮影後記

気象条件に応じて未明に運転される「カッター」と呼ばれる架線の霜取り列車です。毎日の運転ではないのですが、大学入試の共通試験日は毎年欠かさず運転されてきたようです。

未明の冷え込んだ空気の中に響き続けるブロワ音と、それを切り裂くような出発時の汽笛が印象的でした。

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