夏草茂る鉄路を行く、国鉄時代の気動車。薩摩富士こと開聞岳が見守る静かな駅に、ブレーキとエンジンの音が響きます。
ギャラリー
移ろい
構図
少し線路に寄って、去る列車を
指宿枕崎線のこの区間はキハ40系と、同系列のエンジンを換装したキハ140系による普通列車が運行されています。
撮影情報
日時・場所
2023年8月中旬の14時頃に鹿児島県南九州市で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
九州旅客鉄道 指宿枕崎線 松ケ浦駅のすぐ西側で線路を越す、県道262号線の歩道上です。
31.259105905205747, 130.39419379614262
撮影地周辺の状況
立ち位置によって開聞岳と列車の写り方が変わり、雰囲気が異なってきます。
撮影後記
この撮影の前にも一度訪れていますが、その時は雲で開聞岳が隠れてしまっていて撮影を諦めています。
時間の都合もあり14時頃の便を狙いましたが、列車や線路への影の落ち方を考えると、日の高い季節の夕方が撮影に適しているかもしれません。