紀勢本線 新鹿湾の夕暮れ

Spring-Twilight

夏には海水浴に賑わうであろうこの海も、今は落ち着いた雰囲気です。夕凪の穏やかな新鹿湾に沿って、特急「南紀」が走り抜けます。

新鹿湾を望みながら紀勢本線を波田須から新鹿へと走るキハ85系
SONY α7RIV + TAMRON A046 E 17-28mm F2.8 f2.8 1/2000s

ギャラリー

車両

キハ25形、下り普通列車です

新鹿湾を望みながら紀勢本線を新鹿から波田須へと走るキハ25系
SONY α7RIV + TAMRON A046 E 17-28mm F2.8 f2.8 1/1600s

紀勢本線のこの区間は、キハ85系「南紀」とキハ25形による普通列車が走っています。

キハ85系は今年6月での勇退が発表されており、HC85系へと後を託します。

構図

場所を変えて、道を上がったところからサイド気味に

新鹿湾を望みながら紀勢本線を波田須から新鹿へと走るキハ25系
SONY α7RIV + SEL55F18Z f5.0 1/2000s

元の場所から少しアップで

新鹿湾を望みながら紀勢本線を波田須から新鹿へと走るキハ85系
SONY α9 + SEL35F18F f2.0 1/2000s

手前の木が素敵な趣ですが、海を隠してしまうのが一長一短です。

撮影情報

日時・場所

2023年4月上旬の16〜18時頃に三重県熊野市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東海旅客鉄道 紀勢本線 波田須→新鹿 間で、並走する国道311号線沿いにある新鹿海岸公園管理事務所から、国道・線路を挟んだ南側の斜面地に棚田があります。この棚田の間を通る道路の路肩にカメラを構えました。

33.92523313592462, 136.1464548753057

撮影後記

遠目にも白い砂浜と透き通る水のわかる美しい海でした。1998年に環境省の「日本の水浴場55選」へ、2001年に「同88選」へ、2006年の「快水浴場百選」へと認定されたそうです。鉄道とは関係ありませんが、同じく砂浜と水の美しい下田白浜の海で遊んだことを思い出しました。ここもいつか夏に海水浴で訪れたいです。

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