春の鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
只見線 魚沼の水田
田植えの直後、稲が少し頭を覗かせる水田に列車が映ります。米どころ新潟の、初夏の風景です。
三岐鉄道三岐線 山城の桜
桜の見守る山の下を、貨物列車がゆっくりと通り過ぎます。
三岐鉄道三岐線 桜と踏切
桜が佇む踏切を、朝日を浴びて列車が行きます。
大和路線 夜桜
ライトアップされた桜の下に列車が停まります。
伯備線 国鉄と桜 〜御殿坂〜
この石段が続く先は、かつての備中松山藩の政庁。桜が彩る坂道を、国鉄特急が渡ります。
山陰本線 国鉄と桜 〜玉湯川〜
桜並木の川を渡る国鉄特急。昭和の時代から日本各地で見られた桜と国鉄特急の共演は、日本の春を代表する鉄道風景の一つでした。381系の引退が決まり、今春が最後の共演です。
東京メトロ丸ノ内線 雨の夜を
降りしきる雨のなか、地下鉄が駆け抜けます。
東京メトロ丸ノ内線 立体都市
折り重なるビルの下から抜け出してきた回送列車。跨線橋の下の分岐器を渡り、車庫へと入っていきます。
東北新幹線 東京駅入線 〜夜〜
立ち並ぶビルの谷間を縫い首都高を潜り抜けた列車は、ダブルクロスを渡って東京駅へと入線します。華やかな東京の夜景に負けじと、線路脇の照明に新幹線の流線型が浮かび上がります。
東北新幹線 東京駅入線 〜朝〜
立ち並ぶビルの谷間を縫い首都高を潜り抜けた列車は、ダブルクロスを渡って東京駅へと入線します。高層ビルの隙間から差し込む朝日が、200系カラーのE2系をほのかに紅く染め上げました。