東海道を行く貨物が行き交う複線の線路から、支線の小さな終点のホームへ。2両編成の短い体をうねらせて、いくつものポイントをゆっくりと進みます。

ギャラリー
移ろい




車両
新潟から転属してきたE127系

山手線や埼京線から先頭車改造されて転属してきた冒頭の205系1000番台とともに活躍しています。
同じ場所で
別の方向を
首都高と産業道路の下に覗く小さなホームで、列車が出発の準備を整えます。
撮影情報
日時・場所
2024年12月中旬の8時頃に、神奈川県川崎市川崎区で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 南武線の支線である通称「浜川崎支線」の小田栄→浜川崎 間で、浜川崎駅直前で交差する「渡田踏切」の踏切脇です。
35.51090676111806, 139.7122626378411
撮影地の様子
後追いならば、開いた踏切から余裕を持った構図で撮影できるかもしれませんが、やってくる列車は姿が見える前に警報器が鳴り始めます。
遮断機と電柱の隙間を狙って、望遠レンズを向けて撮影しました。


撮影後記
冬の柔らかな朝日に光るステンレスの車体が眩しかったです。