石北本線 -18℃の朝

Winter-Twilight

発車するキハが吐き出す煙は一瞬で白く凍り、朝日が曙色に染め上げます。

石北本線の緋牛内駅で離合するキハ150形とキハ40系
SONY α7RIV + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f5.6 1/320s

ギャラリー

移ろい

石北本線の緋牛内駅で離合するキハ150形とキハ40系
SONY α7RIV + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f5.6 1/320s
石北本線の緋牛内駅で離合するキハ150形とキハ40系
SONY α7III + SIGMA 120-300mm F2.8 Sports013 EF f2.8 1/400s
石北本線の緋牛内駅で離合するキハ150形とキハ40系
SONY α7III + SIGMA 120-300mm F2.8 Sports013 EF f2.8 1/400s

構図

石北本線の緋牛内駅で離合するキハ150形とキハ40系
SONY α7RIV + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f5.6 1/320s (cropped)

車両

キハ40系やキハ54形・キハ150形の普通列車・快速列車のほか、キハ283系「オホーツク」「大雪」が走っている区間です。
キハ40系はこの北海道色だけではなく、急行宗谷色や朱一色の首都圏色などに塗装された車両も運転されています。

キハ40系・キハ54形は3月のダイヤ改正での勇退が発表されていて、最後の活躍を見せています。

撮影情報

日時・場所

2023年12月下旬の7時頃に北海道北見市にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

石北本線 緋牛内→ 間で、道道556号線と交差する「南岸道路踏切」脇の道路上です。

43.88190055316462, 143.99575252526304

撮影地周辺の様子

撮影地周辺の様子

道路脇にカメラを構えました。

寒くて張り詰めた空気でしたが、車通りはわずかで、その点では落ち着いて撮影ができました。

撮影後記

とにかく寒く、指先の感覚がどんどん無くなっていく中でなんとかカメラを構えました。電池や結露なども心配でしたが、結果的にはシャッターを押す指を一番心配すべきでした。

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