2000年に地上線から切り替えられて開業した、仙石線の地下区間。トンネルの照明に照らされて、カラフルな2WAYシート編成がやってきました。
ギャラリー
車両
同じく205系ですが、こちらは通常の編成です。
仙石線のこの区間は、この青い帯色の205系を中心に、冒頭のカラフルな205系や、石巻の石ノ森萬画館にちなんだ「マンガッタンライナー」ラッピングの205系が走っています。
同じ場所で
別の方向を
後ろを振り返り、発車した列車を見送ります
視点を変えて
反対側のホームから停車中の上り列車を
撮影情報
日時・場所
2022年5月上旬の19時頃に宮城県仙台市宮城野区で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 仙石線 陸前原ノ町駅 2番ホームの宮城野原方です。
38.26585439407063, 140.91012460957856
撮影地よもやま話
2000年の仙台トンネル開業までは地上を走っていた仙石線ですが、前身の宮城電気鉄道が1925年に開業してから1952年までの間は、仙台駅周辺は地下区間でした。
この開業は日本初の地下鉄として知られる東京メトロ銀座線の1927年より古く、仙台駅は「日本で初めての本格的な地下駅」であり、仙台駅までの線路は「日本初の地下鉄道」だったそうです。
少し古い記事ですが、こちらにも地下区間の変遷がよくまとまっています。
撮影後記
カーブの具合とトンネル照明の位置が絶妙で、スッキリとしながらも雰囲気ある写真が撮れました。