両端を東海道に挟まれた高架駅の構内。夜闇に明るく浮かび上がる半径200mの急曲線に、窮屈そうに列車が停まります。
ギャラリー
移ろい
構図
車両
山手線や埼京線から先頭車改造されて転属してきた205系が活躍してきましたが、2023年12月からE131系が走り始めました。来月のダイヤ改正をもって、すべての列車がE131系に置き換わるようです。
同じ場所で
別の方向を
上り列車が駅に停まります。
撮影情報
日時・場所
2023年12月中旬と2024年1月下旬の21時〜22時頃に、神奈川県横浜市鶴見区で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 鶴見線 国道駅の2番線ホームです。
35.50075830608289, 139.67563602173018
撮影後記
夜も遅めの時間でしたが、意外にも当駅から下り列車に乗る方が複数人いらっしゃり、人寂しい雰囲気はあまりありませんでした。
やってきた205系は緑色のLEDで行先を表示していて違和感を抱きましたが、支線が多く分岐する鶴見線の特徴が故に、終点の支線ごとに色を変えているそうです。
1世代前の103系時代も方向幕の地色を変えて区別していたようですが、E131系はフルカラーLEDの行先表示器でさらにわかりやすくなりました。