西日本旅客鉄道の車両や沿線を撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
えち鉄勝山永平寺線 額縁の駅
まるで絵画のように列車が街に飾られます。
大和路線 夜桜
ライトアップされた桜の下に列車が停まります。
伯備線 国鉄と桜 〜御殿坂〜
この石段が続く先は、かつての備中松山藩の政庁。桜が彩る坂道を、国鉄特急が渡ります。
山陰本線 国鉄と桜 〜玉湯川〜
桜並木の川を渡る国鉄特急。昭和の時代から日本各地で見られた桜と国鉄特急の共演は、日本の春を代表する鉄道風景の一つでした。381系の引退が決まり、今春が最後の共演です。
北陸本線 北陸トンネル
トンネルの向こうに僅かに見える坑口は、在来線最長を誇る北陸トンネル。敦賀から13.87kmの暗闇を抜け、サンダーバードが北陸路を行きます。日本屈指の特急街道が迎える最後の冬です。
北陸本線 旧線跡から
北陸トンネルの開業で切り替わった新線を、県道となった旧線跡から眺めます。この新線もまもなく第三セクターへと移管され、特急街道の賑わいは過去のものとなります。
北陸本線 湯尾のカーブ
12両編成の特急が弧を描き、堂々とカーブを行きます。
北陸本線 九頭竜川から福井の街へ
冬の朝日が昇る福井の街へ、「しらさぎ」が舞い降ります。
北陸本線 交直切換 〜冬〜
北陸道をくぐり、交直セクションを片目で通過する列車たち。北陸の人流を支えた在来線特急が行き交う姿は、まもなく見納めです。
山陰本線 大山を背に
伯備線区間で大山の麓を過ぎた「やくも」は、山陰本線に入り、大山を背に西へと進みます。