JR東日本

Summer-Daylight

東北本線 国見峠への登り坂

斎川が拓いた谷間に沿って、お召し機がカシオペアを牽いて登ります。目指すは、宮城から福島へと抜ける国見峠です。
Summer-Twilight

東北本線 最後の紀行を終えて

引退が決まり最後の「カシオペア紀行」を走り終えたE26系が、推進運転で尾久へと帰っていきます。
Spring-Daylight

八高線 曇天の郡境を越す

張り出した秩父山地の裾が分つ二つの町。時折舞う霧雨が木々を湿らせる薄暗い峠を越えて、キハ110系が比企郡小川町から大里郡寄居町へと走ります。
Spring-Daylight

八高線 河岸段丘を登る

雨も疎なとある春の日。新緑の木々の隙間にキハの姿が浮かびます。擁壁を築きながら崖を斜めに登る線路を、列車は次の街へと向かっていきます。
Spring-Daylight

八高線 仙元山麓

新緑のに囲まれたS字カーブの先から、緑色のキハがやってきました。
Spring-Daylight

八高線 槻川

春の小川をキハが渡ります。
Spring-Daylight

八高線 菜の花の踏切

菜の花が春の風に揺れる、あたたかな午後。鉄橋を渡る列車の音がだんだんと近づき、大きく汽笛を鳴らした列車が、小さな踏切を駆け抜けます。
Spring-Twilight

八高線 神流川堤防の朝

まだ肌寒い3月の早朝。鉄橋の音が静寂を破り、登ったばかりの朝日がやってきた列車を微かに照らします。
Spring-Twilight

八高線 ホーム脇の桜

桜の花が見守るなか、列車がゆっくりと駅に入ります。散り始めた花びらが桜色の絨毯をホームに敷くまでは、まだもう少しかかりそうです。
Spring-Daylight

八高線 越辺川の桜並木

とある春の日の昼下がり。越生の街に続く桜並木の向こうを、列車が渡っていきます。