Summer-Twilight

石勝線 山奥の信号場

雨降る夏の早朝、トンネルと信号場を繋ぐスノーシェルターから貨物列車が顔を覗かせました。
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石勝線 新得山の霧

小雨の舞う夏の涼しい朝。霧が覆う峠から貨物列車が降りてきました。
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根室本線 廃線を待つ

台風によって列車が来なくなり、7年。復旧することなく、来春で廃止が決まった鉄路の風景。信号こそ消えていても、灯っている隧道入口の照明が独り「まだ、廃線にはなっていない」と主張しているかのようです。
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根室本線 清流 〜夏〜

砂金が採れ「金山」の地名の元ともなったトナシベツ川。線路が渡るその先で空知川と合流します。水の音だけが広がる静かな夏の朝、単行の気動車が一瞬だけ静寂を裂きます。
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根室本線 ダムサイトの広場 〜夏〜

霧の残る夏の早朝。ダムサイトに広がる公園の向こうを、始発列車の送り込み回送が通り過ぎます。
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根室本線 金山湖から空知トンネルへ 〜夏〜

夏でも涼しい湖畔の朝。山には霧が残るなか、始発列車がやってきました。
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根室本線 金山湖のラベンダー畑

わずかに霧が包む朝の湖畔、ラベンダー畑の向こう岸を始発列車が走ります。
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只見線 水沼橋より 〜深緑〜

微かに川霧が残る朝の只見川を渡り、列車は再び新緑のトンネルへ入って行きます。
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只見線 蒲生岳から望む

第八まで続く只見川橋梁も、最後は「渡らずの鉄橋」として、急峻な只見川の地形を越えていきます。豪雨被害から立ち直った鉄路に、列車がやってきました。
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函館本線 噴火湾の青

雄大な噴火湾の海沿いを特急「北斗」が快走します。海と空、そしてキハ281系の3つの青の共演です。