Summer-Twilight

根室本線 清流 〜夏〜

砂金が採れ「金山」の地名の元ともなったトナシベツ川。線路が渡るその先で空知川と合流します。水の音だけが広がる静かな夏の朝、単行の気動車が一瞬だけ静寂を裂きます。
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根室本線 ダムサイトの広場 〜夏〜

霧の残る夏の早朝。ダムサイトに広がる公園の向こうを、始発列車の送り込み回送が通り過ぎます。
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根室本線 金山湖から空知トンネルへ 〜夏〜

夏でも涼しい湖畔の朝。山には霧が残るなか、始発列車がやってきました。
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只見線 夏の破間川を渡る

青空に続く、山の緑と川面の緑。生命感あふれる夏の緑色に、列車の緑色が溶け込みます。
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只見線 田子倉へと向かう

大白川を出て六十里越へと挑むキハ110系。スノーシェッドを抜けて川を渡り、新潟から福島を目指します。
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只見線 蒲生岳から望む

第八まで続く只見川橋梁も、最後は「渡らずの鉄橋」として、急峻な只見川の地形を越えていきます。豪雨被害から立ち直った鉄路に、列車がやってきました。
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只見線 田んぼと踏切

夏風が吹く里の風景を、「びゅうコースター風っこ」がのんびりと走ります。
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奈良線 宇治川を渡る 〜堤防より〜

琵琶湖の水が浪々なみなみと流れる宇治川。単線の橋梁を普通列車が京都へと走り去って行きました。
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奈良線 青田とウグイス 〜万灯呂山を背に〜

かつては雨乞いの儀式も行われていたという万灯呂山を背に、盛夏の田園地帯をウグイス色の103系が走ります。
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函館本線 大沼と駒ヶ岳

駒ヶ岳はオレンジに色づき、湖畔は影に落ちた夏の夕暮れ。暗くなった線路を、終点の函館に向けて特急「北斗」が走ります。