信号場の分岐器をスノーシェルターが覆い、シェルターを木々が覆い、伸びる線路を特急列車が駆け抜けます。
ギャラリー
移ろい
木々に焦点を当てて
車両
石勝線のこの区間は普通列車が設定されておらず、キハ261系による特急「おおぞら」「とかち」と貨物列車のみが走ります。
同じ場所で
視点を変えて
跨線橋の反対側を見下ろす風景です。
撮影情報
日時・場所
2023年8月上旬の16時〜17時頃に北海道勇払郡占冠村にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
石勝線 占冠→トマム 間で並走する道道136号線から東占冠信号場のトマム方にある跨線橋上です。
43.0206530261033, 142.43752185453124
撮影地周辺の様子
道道136号線を占冠方から進むと、「東占冠入口」の看板が東占冠信号場へと通じる橋に案内してくれます。
鵡川を渡り突き当たりの信号場を左折し、道なりに進んでいきますが、途中は未舗装で轍が深いところがありました。
撮影地の様子
跨線橋にはフェンスがあり、線路端には通信線の電柱があります。
列車が接近すると信号場に接近の警報音が鳴りますので、撮影のタイミングは掴みやすかったです。
裏手に旭川紋別自動車道が通っているので車の音はよく聞こえますが、この跨線橋の往来はほとんどないようでした。
撮影後記
絞りとシャッタースピード、そしてピントをどこに合わせるかを直前まで悩み続けました。
列車は比較的近いところを高速で通過するので、もしLEDのヘッドマークを綺麗に「止める」とすると、ズーム流しが一つの答えになるかもしれません。