大阪モノレール本線 EXPO’70 x ’25

Summer-Daylight

1970年の大阪万博を今に伝える太陽の塔。その視線の先を、2025年の関西・大阪万博を記念したミャクミャク模様のカラフルな列車が走ります。

大阪モノレール本線を宇野辺から万博記念公園へと走る2000系「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1250s (cropped)

ギャラリー

移ろい

大阪モノレール本線を宇野辺から万博記念公園へと走る2000系「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1250s

構図

EXPOCITYの大観覧車「OSAKA WHEEL」を入れて

大阪モノレール本線を宇野辺から万博記念公園へと走る2000系「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1250s

車両

当時、会場内を走ったモノレールの塗色を再現したという「1970年大阪万博50周年記念号」

大阪モノレール彩都線を公園東口から万博記念公園へと走る2000系「1970年大阪万博50周年記念号」
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1000s (cropped)

2000系「北おおさか信用金庫号」

大阪モノレール本線を宇野辺から万博記念公園へと走る2000系「北おおさか信用金庫号」
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1250s

イエローラインの2000系

大阪モノレール彩都線を公園東口から万博記念公園へと走る2000系イエローライン編成
SONY α1 + SIGMA 20mm F1.4 Art022 E f8.0 1/1250s

同じ場所で

視点を変えて

かつての万博会場は公園の森となり、太陽の塔とモノレールの共演を見守ります

モノレールが走る当時の万博会場を感じさせる風景です

路線概況

地理

大阪府豊中市の大阪空港駅から門真市の門真市駅までの21.2kmを結びます。大阪都心から放射状に伸びる各線を環状線的につなげつつ、大阪国際空港へのアクセス路線としての役割も担います。府道2号線中央環状線の上空を走る車窓からは、都市の広がりとともに北摂の景観を望むことができます。

大阪空港駅を発つと、離着陸する航空機を間近に望みながら南へ。蛍池駅で阪急電車と交差すると、まもなく府道2号線 中央環状線に合流し、その上空を軽快に東へと進みます。万博記念公園駅で「太陽の塔」を車窓に大きく写すと、名神高速・JR京都線・阪急京都線と跨ぎつつ進路を南へと変えます。眼下に広がる大阪貨物ターミナルと東海道新幹線の鳥飼車両基地を過ぎ淀川を渡ると、現在の終点・門真市駅に。まもなくこの先も延伸開業が予定されています。

車両

写真の2000系のほか1000系・3000系が活躍しています。

撮影情報

日時・場所

2025年8月下旬の14時頃に、大阪府吹田市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

大阪モノレール 大阪モノレール線(本線)・国際文化公園都市モノレール線(彩都線) 万博記念公園駅の駅前から西へと続く、遊歩道の歩道上です。

34.80667856500044, 135.53096044521348

撮影後記

昭和と令和、2つの大阪万博が重なりあう一瞬の風景。まもなく見納めです。

大阪・関西万博ラッピング列車「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」が走ります!

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 お知らせ
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