只見線 七折峠のトンネルから 〜夏〜

Summer-Daylight

七折峠を越えて、「びゅうコースター風っこ」がトンネルから飛び出してきました。

只見線を会津坂本から塔寺へと走るキハ40系「びゅうコースター風っこ」
SONY α7RIV + SEL35F18F f4.0 1/800s (cropped)

ギャラリー

車両

キハ40系普通列車

只見線を会津坂本から塔寺へと走るキハ40系
SONY α6000 + SEL50F18 f3.2 1/800s

当時はこのキハ40系が活躍していましたが、2020年に引退。「びゅうコースター風っこ」は臨時列車として走ったもので、現在はキハ110系とキハE120形が運用されています。

同じ場所で

他の季節に

鮮やかな紅葉の風景です。

白銀輝く薄暮の風景です。

別の方向を

跨線橋の反対側の風景です。

撮影情報

日時・場所

2019年8月中旬の14時頃と2023年7月下旬の15時頃に、福島県河沼郡会津坂下町にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 只見線 会津坂本→塔寺 間に架かる、「気多宮跨線橋」の道路上です。東側を向いて、第一花笠トンネルからの飛び出しを狙いました。

37.56150753124139, 139.77781012333787

撮影後記

SONYのα7RIVという機材を使用していて、「リアルタイムトラッキング」という動体にオートフォーカスを合わせ続ける機能を重用しています。が、どうも精度がイマイチな時があります。
例えば被写体が小さかったり、例えば認識したい動体のすぐ近くに別のものがあったり、例えば暗いところであったり。

冒頭の「風っこ」の写真もあまりうまく合焦してくれておらず、拡大すると滲んだように写っており、とても残念でした。

2枚目の写真は、当時の保有機材に「リアルタイムトラッキング」機能がなく、置きピンで撮影したものです。カメラの小さなファインダーではMFに怖さもありますが、場面によっての使い分けが大事と学びました。

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