トンネルとトンネルの間、只見川と木々に囲まれた少しの直線。蒼い深緑の中を、キハ40系がゆっくりと進みます。
ギャラリー
構図
偏光フィルターを使いつつ少しアップで
列車の先頭は「ユネスコエコパーク」ラッピングの車両。蒼さが際立つ写真になりました。
同じ場所で
他の季節に
四季それぞれが美しい場所です。
車両
当時はこのキハ40系が活躍していましたが、2020年に引退。現在はキハ110系とキハE120形が走っています。
撮影情報
日時・場所
2019年8月中旬の9時頃に福島県大沼郡三島町にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 只見線 早戸→会津宮下 間で並走する国道252号線に、早戸トンネルと連続するスノーシェッドがあります。このスノーシェッドには路外の駐車帯へと抜けられる出入口が3箇所ありますが、2箇所目から路外へと出てスノーシェッド沿いに少し歩いたところです。
37.45849432808059, 139.60401366280436
撮影後記
展望台として整備された第一只見川橋梁ほど有名な撮影地ではありませんが、木々の色が四季に移り変わる様子を一番感じ取れるようで、私のお気に入りの場所です。
元気な枝葉と日の高さから、影が列車に落ちてしまいました。日の向きが変わるお昼頃であれば、しっかりと撮影できたのかもしれません。