雨の鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
東海道本線 真鶴を行く
終点の東京まであと1時間少し。朝を迎えた寝台列車が、箱根の山縁を堂々と進みます。
東武野田線 偶然の離合
にわかな大雨に惑わされ遅れてきた列車。普段であれば出会わないこのカーブで、列車がすれ違います。
東武野田線 低地と台地
芝川の谷底低地に下り、大宮台地へと上る。起伏に富んだ線路の先から、博物館所有の動態保存車両がやって来ました。
東京メトロ丸ノ内線 雨の夜を
降りしきる雨のなか、地下鉄が駆け抜けます。
伯備線 武家屋敷の街並み
備前松山城の城下、高梁の街に残る土壁の通り。その先に一瞬「やくも」が姿を見せました。
只見線 紅葉彩る橋梁
木々の隙間から見下ろす第三只見川橋梁を、トンネルを抜けた列車が渡ります。
只見線 第四只見川橋梁を渡る 〜紅葉〜
切り立つ岩肌と紅葉を背に、キハ40系が只見川を渡ります。
武利意森林鉄道 森の蒸気
雨降る夏の午後の、美しい緑色の世界。小さな蒸気機関車が吐き出した白煙が、ゆっくりと散っていきます。
武利意森林鉄道 踏切の汽車
汽車が描かれた踏切標識。その奥で、雨宮21号がゆっくりと駅に停車しました。
武利意森林鉄道 夏雨の雨宮橋
大粒の雨に打たれながら、雨宮21号が蒸気を噴き鉄橋を渡ります。