踏切

踏切とともに撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。

Spring-Daylight

八高線 菜の花の踏切

菜の花が春の風に揺れる、あたたかな午後。鉄橋を渡る列車の音がだんだんと近づき、大きく汽笛を鳴らした列車が、小さな踏切を駆け抜けます。
Spring-Twilight

八高線 神流川堤防の朝

まだ肌寒い3月の早朝。鉄橋の音が静寂を破り、登ったばかりの朝日がやってきた列車を微かに照らします。
Winter-Twilight

上越線 氷霜列車 〜再出発〜

浦佐駅での休憩を終えて、霜取りの続きへと出発する後ろ姿を見送ります。
Winter-Daylight

八高線 彼方の富士

列車が越えていくのは、張り出した秩父山地の裾野。その遥か向こうに望むのは、雪化粧をした富士山です。
Winter-Twilight

浜川崎支線 首都高と産業道路の下

京浜工業地帯を貫き、大型車が行き交う首都高と産業道路。その向こうに垣間見える終着駅の小さなホームで、列車が出発の準備を整えます。
Winter-Twilight

八高線 両開き分岐器

単線の交換駅に架かる跨線橋から見下ろす構内。列車の前照灯に、両開きの分岐器が光ります。
Summer-Twilight

八高線 薄暮の頃

一足先に暗闇となった森へと列車は進みます。
Spring-Daylight

三岐鉄道三岐線 山城の桜

桜の見守る山の下を、貨物列車がゆっくりと通り過ぎます。
Spring-Twilight

三岐鉄道三岐線 桜と踏切

桜が佇む踏切を、朝日を浴びて列車が行きます。
Spring-Twilight

西武国分寺線 野火止用水開渠の桜

武蔵野台地を横断し、多摩川水系から荒川水系へ。400年前に掘られたこの野火止用水の傍に、桜が植えられたのはいつ頃のことでしょうか。流水が聴こえる静かな朝に踏切の鐘が鳴り響き、桜を背に黄色い列車が走り抜けます。