夏の鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
八高線 薄暮の頃
一足先に暗闇となった森へと列車は進みます。
東海道本線 軽やかで爽やかな海
太陽光をイメージしたアイボリーホワイトの車体と、伊豆の木々をイメージしたおしゃれな緑のストライプ。暑い夏の海を、軽やかで爽やかに飾ります。
東海道本線 真鶴を行く
終点の東京まであと1時間少し。朝を迎えた寝台列車が、箱根の山縁を堂々と進みます。
東武野田線 偶然の離合
にわかな大雨に惑わされ遅れてきた列車。普段であれば出会わないこのカーブで、列車がすれ違います。
東武野田線 低地と台地
芝川の谷底低地に下り、大宮台地へと上る。起伏に富んだ線路の先から、博物館所有の動態保存車両がやって来ました。
近鉄名古屋線 四日市の街 〜夕〜
駅を出て、高架で四日市の街を進む近鉄電車。わずかに残った夕陽が「ひのとり」をほんのりと輝かせました。
近鉄名古屋線 四日市の街 〜朝〜
駅を出て、高架で四日市の街を進む近鉄電車。建物の後ろに見えるコンビナートの煙突が印象的な、夏の朝の風景です。
只見線 杉林に吹く夏風
杉林を颯爽と抜ける「びゅうコースター風っこ」。列車の風か、それとも本当の風か。吹き渡る風が含んだ杉の爽やかな香りが身を包んでくれた、夏の忘れられない一瞬です。
東武東上線 ふじみ野、22時49分
座席転換式の車両を使い、新たな通勤のあり方を切り拓いたTJライナー。登場からはや15年、すっかり日常の風景に溶け込みました。
奈良線 京都駅に並ぶウグイス色
折り返しの発車を待つ古参103系の隣に、同じく103系がゆっくりと停まります。懐かしいウグイス色の風景です。