埼玉

埼玉県で撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。

Spring-Daylight

東武東上線 玉淀駅脇

関東平野と秩父山地をつなぐ寄居の街。流れる荒川へと合流する小さな河川の脇を、古豪の電車が走ります。
Spring-Daylight

関水金属関水本線 箱庭を覗く

植栽の中を緩やかに曲がりながら敷かれた線路と、そこを走る動態保存の車両たち。茂みのわずかな切れ目の先に、まるで鉄道ジオラマのような風景を見つけました。
Spring-Daylight

関水金属関水本線 新緑のカーブ

雨に艶めく新緑の中を、小さな機関車と小さな客車がゆっくりと進みます。
Spring-Twilight

八高線 ホーム脇の桜

桜の花が見守るなか、列車がゆっくりと駅に入ります。散り始めた花びらが桜色の絨毯をホームに敷くまでは、まだもう少しかかりそうです。
Spring-Daylight

八高線 越辺川の桜並木

とある春の日の昼下がり。越生の街に続く桜並木の向こうを、列車が渡っていきます。
Winter-Daylight

八高線 彼方の富士

列車が越えていくのは、張り出した秩父山地の裾野。その遥か向こうに望むのは、雪化粧をした富士山です。
Autumn-Twilight

八高線 夕暮れの神流川橋梁

夕暮れ空にキハの煙がなびきます。
Spring-Twilight

八高線 陰陽

昼と夜が交代するこの時間、昼と夜と主役が変わるこの季節。春分と秋分、年2回の一瞬と列車が交わります。
Winter-Twilight

八高線 両開き分岐器

単線の交換駅に架かる跨線橋から見下ろす構内。列車の前照灯に、両開きの分岐器が光ります。
Summer-Twilight

八高線 薄暮の頃

一足先に暗闇となった森へと列車は進みます。