夏の早朝、始発列車。木々が作る壁の間を、国鉄型の気動車が進みます。
ギャラリー
移ろい
ところどころで枝葉に当たりながら列車は進みます
まるで壁に寄り掛かっているかのようです
構図
車両
指宿枕崎線のこの区間では、キハ40・47系と、同車の機関を換装して出力を向上したキハ140・147系が運用されています。
別の場所で
指宿枕崎線の緑のトンネルたちです。
撮影情報
日時・場所
2023年8月中旬の6時頃に鹿児島県指宿市で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
九州旅客鉄道 指宿枕崎線 薩摩川尻→東開聞 間で、東開聞駅のすぐ隣にある「東開聞踏切」の近くです。
31.20109994137972, 130.54952438238712
撮影の様子
望遠レンズの圧縮効果を活かして構図を組みました。
列車が遠いうちから長く姿を追えますが、線路上まで枝葉が張り出しているところがあるため、列車正面の顔がすっきりと写せるタイミングは限られます。
撮影後記
あわよくば朝焼け色が残る空と共にと思っていましたが、曇天模様での撮影となりました。
もっと気温や湿度が高いと、陽炎が出るかもしれません。