八高線 郡境を越す

Summer-Daylight

張り出した秩父山地の裾が分つ二つの町。深緑に包まれた峠を越えて、キハ110系が比企郡小川町から大里郡寄居町へと走ります。

深緑の八高線を竹沢から折原へと走るキハ110系
SONY α7RIV + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f5.0 1/400s

ギャラリー

移ろい

深緑の八高線を竹沢から折原へと走るキハ110系
SONY α7RIV + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f5.0 1/400s

車両

八高線の高麗川〜倉賀野間は非電化区間で、このキハ110系が走っています。

撮影情報

日時・場所

2023年6月下旬の14時頃に埼玉県大里郡寄居町にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 八高線 竹沢→折原 間で国道254号線を跨いで峠へと登り、左カーブを抜けた先で通過する白坂踏切の脇です。ちょうど小川町と寄居町の境界が近くにあります。

36.08557329050962, 139.20998352595186

撮影地周辺の状況

撮影地周辺の様子
撮影地周辺の様子

まずこの踏切の位置がわかりにくく、Googleストリートビューでは確認することができません。折原駅から線路沿いに竹沢駅を目指そうとすると、道路に幅員規制のポールが出てきますので、これが目印になります。

ポールの手前を右に分岐する未舗装の道を進んだところが踏切ですが、轍が深い箇所もあるため注意が必要です。

撮影後記

両脇に並んでいる木々が影を落とすので、列車に日が当たる季節や時間は意外と限られそうです。

偏光フィルターを使用して撮影しました。

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