Urban-Twilight

鹿児島本線 銀釜と若戸大橋

夕焼けに染まる空の下には、都市高速が巡る北九州の街。茜色の吊橋を背に、銀釜が牽くタンクコンテナの貨物列車がやってきました。
Urban-Twilight

山陽本線 交直切替

本州と九州を分つもの。一つは海峡、一つは電気。隔りを関門トンネルと交直セクションで越え、下関からの普通列車が門司駅へと入線します。
Summer-Night

東北本線 佇む夜の女王

夏の夜を北へと向かう寝台列車。運転停車で一息つく583系のその横を貨物列車がすれ違い、一瞬の共演を魅せてくれました。
Summer-Daylight

奥羽本線 長走風穴

往年の名車583系が、通い慣れた奥羽本線を久しぶりに駆け抜けます。松原トンネルを抜け、下内川に架かる橋梁を行く列車を、名所「長走風穴」から望みました。
Summer-Daylight

土讃線 穴内川を駆ける

川の流れに沿って右へ左へ。自慢の振り子を効かせて特急「南風」が快走します。木々の狭間から飛び出した一瞬を切り取りました。
Summer-Daylight

土讃線 佳境の橋梁

大歩危への旅路の佳境、暴れ川の吉野川も平時は渓谷美を魅せてくれます。「四国まんなか千年ものがたり」の一幕です。
Summer-Twilight

土讃線 トラス橋の向こうから

冷たい雨が降る夏のお昼過ぎ、カーブの向こうからやってきた特急「南風」がトラス橋を渡ります。
Summer-Daylight

土讃線 坪尻駅俯瞰

霧が立ち込める山中に今も残るスイッチバック。秘境駅として知られる坪尻駅のホームを傍目に、特急「南風」は高知へと急ぎます。
Spring-Daylight

只見線 蒼い草地

森に囲まれた小さな草地。雪が融け、芽吹いたばかりの蒼々とした色のその脇を、郷戸駅から登ってきたキハ40系がゆっくりと通ります。
Spring-Daylight

只見線 第四只見川橋梁を渡る 〜新緑〜

切り立つ岩肌と新緑を背に、キハ40系が只見川を渡ります。