Summer

Summer-Twilight

石北本線 常紋峠146kp 〜夏の夕暮れ〜

単行の普通列車が、峠をゆっくりと下っていきます。
Summer-Twilight

根室本線 廃線を待つ

台風によって列車が来なくなり、7年。復旧することなく、来春で廃止が決まった鉄路の風景。信号こそ消えていても、灯っている隧道入口の照明が独り「まだ、廃線にはなっていない」と主張しているかのようです。
Summer-Twilight

根室本線 清流 〜夏〜

砂金が採れ「金山」の地名の元ともなったトナシベツ川。線路が渡るその先で空知川と合流します。水の音だけが広がる静かな夏の朝、単行の気動車が一瞬だけ静寂を裂きます。
Summer-Twilight

根室本線 ダムサイトの広場 〜夏〜

霧の残る夏の早朝。ダムサイトに広がる公園の向こうを、始発列車の送り込み回送が通り過ぎます。
Summer-Twilight

根室本線 金山湖から空知トンネルへ 〜夏〜

夏でも涼しい湖畔の朝。山には霧が残るなか、始発列車がやってきました。
Summer-Twilight

根室本線 金山湖のラベンダー畑

わずかに霧が包む朝の湖畔、ラベンダー畑の向こう岸を始発列車が走ります。
Summer-Daylight

只見線 夏の破間川を渡る

青空に続く、山の緑と川面の緑。生命感あふれる夏の緑色に、列車の緑色が溶け込みます。
Summer-Daylight

只見線 田子倉へと向かう

大白川を出て六十里越へと挑むキハ110系。スノーシェッドを抜けて川を渡り、新潟から福島を目指します。
Summer-Daylight

只見線 第四只見川橋梁を渡る 〜深緑〜

切り立つ岩肌と深緑を背に、臨時快速「びゅうコースター風っこ」号が只見川を渡ります。
Summer-Daylight

只見線 水沼橋より 〜深緑〜

微かに川霧が残る朝の只見川を渡り、列車は再び新緑のトンネルへ入って行きます。