肥薩おれんじ鉄道 東シナ海に沿って

Summer-Daylight

夏の日を受けて透き通る青い海。海辺の線路を貨物列車が駆け抜けます。

肥薩おれんじ鉄道線を肥薩大川から西方へと走るEF81形牽引の貨物列車
SONY α9 + SEL55F18Z f5.6 1/1600s

ギャラリー

移ろい

肥薩おれんじ鉄道線を肥薩大川から西方へと走るEF81形牽引の貨物列車
SONY α9 + SEL55F18Z f5.6 1/1600s
肥薩おれんじ鉄道線を肥薩大川から西方へと走るEF81形牽引の貨物列車
SONY α7RIV + SEL35F18F f5.0 1/2000s
肥薩おれんじ鉄道線を肥薩大川から西方へと走るEF81形牽引の貨物列車
SONY α7RIV + SEL35F18F f5.0 1/2000s

車両

くまモン柄のHSOR-100形

肥薩おれんじ鉄道線を肥薩大川から西方へと走るくまモンラッピングのHSOR-100形
SONY α9 + SEL35F18Z f4.5 1/1000s

もともと鹿児島本線だったこの区間は、九州新幹線の開業と共に「肥薩おれんじ鉄道」へと移管。それ以降、定期の旅客列車は気動車で運転されています。車両はこのHSOR-100形に統一されていますが、くまモンなど様々な塗色が施されています。

このほか、観光列車として特急「36ぷらす3」や快速「おれんじ食堂」、貨物列車が走ります。

撮影情報

日時・場所

2023年8月中旬の11時頃に鹿児島県薩摩川内市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

肥薩おれんじ鉄道線 薩摩大川→西方 間で、並走する国道3号線から旧道の薩摩街道に入り、再度国道と合流するまで半分ほど進んだところの道路上です。

31.926223896288707, 130.22100691756344

撮影の様子

撮影の様子

架線と水平線が干渉しがちです。

また、架線柱の位置と、海をどれぐらい入れるかとを考えて立ち位置を決めると、バランスの良い構図になるかもしれません。

撮影後記

先に来たHSOR-100形は偏光フィルターなしで、その後のEF81形+コキ100系は偏光フィルターを使用して撮影しています。海の青さにその違いがよく出ています。

どちらの列車も通過するときに太陽が雲に隠れてしまい、夏の強烈な日差しを浴びた力強い風景は撮れず終いでした。

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