東日本旅客鉄道の車両や沿線を撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
八高線 薄暮の頃
一足先に暗闇となった森へと列車は進みます。
東海道本線 軽やかで爽やかな海
太陽光をイメージしたアイボリーホワイトの車体と、伊豆の木々をイメージしたおしゃれな緑のストライプ。暑い夏の海を、軽やかで爽やかに飾ります。
東海道本線 真鶴を行く
終点の東京まであと1時間少し。朝を迎えた寝台列車が、箱根の山縁を堂々と進みます。
只見線 川霧に浮かぶ
霧を浮かべ雲を映す只見川。白色に包まれた緑の線路を、白と緑の列車が走ります。
只見線 水沼橋より 〜新緑〜
新緑を霧が覆う早朝の只見川を、始発列車がゆっくりと渡ります。
只見線 魚沼の水田
田植えの直後、稲が少し頭を覗かせる水田に列車が映ります。米どころ新潟の、初夏の風景です。
只見線 只見川に沿って 〜新緑〜
色彩の濃淡強弱、光と影の明暗反射。「緑」の一言で表現するにはもったいない美しく奥深い「緑」の世界に、2つの「緑」を纏った列車がとてもよく似合います。
東北新幹線 東京駅入線 〜夜〜
立ち並ぶビルの谷間を縫い首都高を潜り抜けた列車は、ダブルクロスを渡って東京駅へと入線します。華やかな東京の夜景に負けじと、線路脇の照明に新幹線の流線型が浮かび上がります。
東北新幹線 東京駅入線 〜朝〜
立ち並ぶビルの谷間を縫い首都高を潜り抜けた列車は、ダブルクロスを渡って東京駅へと入線します。高層ビルの隙間から差し込む朝日が、200系カラーのE2系をほのかに紅く染め上げました。
東北新幹線 永遠の車両
鉄道博物館に保存展示されたE1系が見上げる高架は、過去に走っていた本線。かつての同僚たちが今日も軽やかに走り去って行きます。