東北新幹線 永遠の車両

Urban-Daylight

鉄道博物館に保存展示されたE1系が見上げる高架は、過去に走っていた本線。かつての同僚たちが今日も軽やかに走り去って行きます。

東北新幹線を小山から大宮へと走るE2系と鉄道博物館に展示されているE1系
SONY α7RIV + SIGMA 24-70mm F2.8 Art017 SA f8.0 1/1600s

ギャラリー

車両

東北新幹線を小山から大宮へと走るE2系・E3系と鉄道博物館に展示されているE1系
SONY α7RIV + SIGMA 24-70mm F2.8 Art017 SA f8.0 1/1600s

E1・E2・E3系と揃いました。
よく見るとE3系は秋田新幹線用編成から転用された1000番台です。

ほかに東北新幹線ではE5、E6系が運用されていますが、上越・北陸新幹線系統のE7・W7系も見ることができます。

また、上越新幹線と並行して走っているニューシャトルとも絡めて撮影ができます。

SONY α7RIV + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f5.0 1/320s

E1系が上越新幹線で活躍していた頃、ニューシャトルとは何度となく出会い、追い抜いていったことでしょう。

撮影情報

日時・場所

2024年3月上旬の14時頃に埼玉県さいたま市大宮区で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 東北新幹線 小山→大宮・上越新幹線 熊谷→大宮、埼玉新都市交通 伊奈線 鉄道博物館→大宮 間の線路脇にある鉄道博物館の館内です。南館の屋上にあるトレインテラスから北方向を望みました。

35.91954636038198, 139.6185921082915

この区間は上越新幹線が外側、東北新幹線が内側の複々線となっています。上越新幹線の車両は高架の側壁と重なり、ほとんど車体が見えません。

撮影後記

本当はもっと手前の位置で撮影するつもりが、AFの不調でシャッターが動作せず、フレームアウトギリギリの構図となってしまいました。マウントアダプタの限界を感じた一瞬でした。

構図的にはギリギリフレームインしましたが、ニューシャトルの写真と比べるとピンボケが目立ちます。今週末のダイヤ改正でE2系とE3系の併結運用がなくなるので、E1・E2・E3系の組み合わせは最初で最後の撮影機会でした。悔いが残ります。

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