川越線 蔵の街へ

Autumn-Twilight

入間川の平地から「蔵の街」が広がる武蔵野台地へ。秋の一日を川越祭りで楽しんだ観光客を迎えに、回送列車が緩やかに登っていきます。

川越線を南古谷から川越へと走る185系臨時特急「蔵の街川越号」の送り込み回送列車
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s (cropped)

ギャラリー

構図

川越線を南古谷から川越へと走る185系臨時特急「蔵の街川越号」の送り込み回送列車
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s (cropped)
川越線を南古谷から川越へと走る185系臨時特急「蔵の街川越号」の送り込み回送列車
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s

移ろい

川越線を南古谷から川越へと走る185系臨時特急「蔵の街川越号」の送り込み回送列車
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s (cropped)
川越線を川越から南古谷へと走る185系臨時特急「蔵の街川越号」
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s

車両

埼京線・川越線の緑色を纏うE233系

川越線を川越から南古谷へと走るE233系
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s (cropped)
川越線を南古谷から川越へと走るE233系
SONY α7RIV +SEL55F18Z f1.8 1/800s

冒頭の185系は、川越祭りにあわせて海浜幕張との間に設定された臨時特急「蔵の街川越号」です。通常はE233系と、乗り入れ相手である東京臨海高速鉄道の70-000形がこの区間を走ります。

撮影情報

日時・場所

2023年10月中旬の17時頃に埼玉県川越市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

川越線 川越→南古谷 間で、線路が新河岸川を渡った先で潜る陸橋上の歩道です。

35.901650867409316, 139.4974797327842

撮影地周辺の状況

撮影地周辺の様子

歩道は広く、側壁も高過ぎないためとても撮影しやすい環境です。

手前の田畑と奥の市街地とを一枚に収めたかったのですが、田畑は枯れ草色で、さらに一部はトラックの車庫となっており、期待する風景とは乖離がありました。

川越の街らしさも見出しにくいですが、視程がよければ高圧電線の鉄塔奥に富士山が望めます。

撮影後記

夕焼けを期待していましたが、どんよりとした曇り空が残念でした。露出も悪くなった上に、特急列車は所定より10分ほど遅れて出発したようで、さらに暗い中での撮影となりました。

なお、この日は他にも日立発着の「川越物語号」がE653系で運転されていました。

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