伊予鉄市内線 松山城下

Summer-Daylight

夏空の城下街を行く、みかん色の路面電車。背景の松山城と標識の「道後」の文字とともに、松山の街らしさを醸し出します。

伊予鉄市内線を市役所前から南堀端へと走るモハ2000形
SONY NEX5N + SEL1855 f8.0 1/1000s

ギャラリー

構図

すれ違いをアップで

伊予鉄市内線の市役所前電停近くで離合するモハ50形前期型とモハ2100形
SONY NEX5N + SEL1855 f6.3 1/800s

車両

モハ50形後期型と、続くモハ2100形

伊予鉄市内線を市役所前から南堀端へと走るモハ50形後期型とモハ2100形
SONY NEX5N + SEL1855 f9.0 1/800s

路線バスとすれ違うモハ2100形

伊予鉄市内線を市役所前から南堀端へと走るモハ2100形と伊予鉄の路線バス
SONY NEX5N + SEL1855 f9.0 1/800s

当時は「伊予鉄バス」への分社前で、バスにも「伊予鉄道」の社名が見られました。

最後にラッキーショット

伊予鉄市内線を南堀端から市役所前へと走るモハ50形後記型
SONY NEX5N + SEL1855 f9.0 1/800s

交通量が多い道なのですが、路面電車だけが4両も1枚に収まりました

撮影情報

日時・場所

2015年6月上旬の12時頃に愛媛県松山市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

伊予鉄道 松山市内線の城南線 市役所前→南堀端 間で通過する、松山市役所すぐ前の交差点の歩道上です。

33.83921135587854, 132.76464700013116

撮影後記

青空広がる夏至近くの正午。日は高く、灼けるような光を浴びながら撮影しました。

今では路面電車も路線バスも全てオレンジ一色の新塗装となり、これらの塗色は消滅しました。同系色を絶妙に塗り分けるこの塗色は、街の景色にも馴染み、とても上品な良いデザインだったと思います。どうも新塗色は色がキツく、街の雰囲気から浮いているように感じてしまいます。

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