JR北海道の鉄道風景一覧

Summer-Twilight

石北本線 奥白滝信号場

かつては駅だった信号場を夜の霧が包み、停止信号の赤い灯がレールを浮かび上がらせます。
Summer-Daylight

石北本線 遺跡の森

国内在来線で駅間距離が最も長い、上川から白滝への鉄路。日に一本の普通列車が、史跡「白滝遺跡群」の森をぬけて湧別川を渡ります。一駅51分の旅も終盤です。
Summer-Twilight

石北本線 常紋峠146kp 〜夏の夕暮れ〜

単行の普通列車が、峠をゆっくりと下っていきます。
Summer-Twilight

根室本線 廃線を待つ

台風によって列車が来なくなり、7年。復旧することなく、来春で廃止が決まった鉄路の風景。信号こそ消えていても、灯っている隧道入口の照明が独り「まだ、廃線にはなっていない」と主張しているかのようです。
Summer-Twilight

根室本線 清流 〜夏〜

砂金が採れ「金山」の地名の元ともなったトナシベツ川。線路が渡るその先で空知川と合流します。水の音だけが広がる静かな夏の朝、単行の気動車が一瞬だけ静寂を裂きます。
Summer-Twilight

根室本線 ダムサイトの広場 〜夏〜

霧の残る夏の早朝。ダムサイトに広がる公園の向こうを、始発列車の送り込み回送が通り過ぎます。
Summer-Twilight

根室本線 金山湖から空知トンネルへ 〜夏〜

夏でも涼しい湖畔の朝。山には霧が残るなか、始発列車がやってきました。
Summer-Twilight

根室本線 金山湖のラベンダー畑

わずかに霧が包む朝の湖畔、ラベンダー畑の向こう岸を始発列車が走ります。
Summer-Daylight

室蘭本線 森の中のS字カーブ

ここは有珠山の麓。張り出した山を抜けるS字カーブは、「振り子」の最高の舞台です。キハ281系「北斗」が森の中を軽やかに駆け抜けます。
Summer-Daylight

室蘭本線 カムイチャシ史跡から眺む

噴火湾に突き出た岬に残るアイヌの史跡。展望台から望む海と線路の向こうから、特急「北斗」がやってきました。