冬の鉄道風景一覧

Winter-Daylight

釧網本線 濤沸橋

ラムサール条約湿地の湖を渡る列車。その向こう側にはオホーツク海が広がります。
Winter-Twilight

石北本線 -18℃の朝

発車するキハが吐き出す煙は一瞬で白く凍り、朝日が曙色に染め上げます。
Winter-Twilight

石北本線 アーチ

出発する列車を見送るホームの上屋。冷え切っているはずのコンクリートですが、曲線美がなんだか温かさを感じさせてくれます。
Winter-Twilight

石北本線 上川駅跨線橋から

曲線が美しい上屋の横に停まる、一日1本だけの普通列車。46分間の停車を終えて、まもなく列車が出発します。
Urban-Twilight

石北本線 市街地のトンネル

日本初の地下連続立体交差事業で作られた北見トンネルから、キハ40系が飛び出します。
Winter-Daylight

北陸本線 北陸トンネル

トンネルの向こうに僅かに見える坑口は、在来線最長を誇る北陸トンネル。敦賀から13.87kmの暗闇を抜け、サンダーバードが北陸路を行きます。日本屈指の特急街道が迎える最後の冬です。
Winter-Daylight

北陸本線 旧線跡から

北陸トンネルの開業で切り替わった新線を、県道となった旧線跡から眺めます。この新線もまもなく第三セクターへと移管され、特急街道の賑わいは過去のものとなります。
Winter-Daylight

北陸本線 湯尾のカーブ

12両編成の特急が弧を描き、堂々とカーブを行きます。
Winter-Twilight

北陸本線 九頭竜川から福井の街へ

冬の朝日が昇る福井の街へ、「しらさぎ」が舞い降ります。
Winter-Twilight

北陸本線 交直切換 〜冬〜

北陸道をくぐり、交直セクションを片目で通過する列車たち。北陸の人流を支えた在来線特急が行き交う姿は、まもなく見納めです。