室蘭本線 森の中のS字カーブ

Summer-Daylight

ここは有珠山の麓。張り出した山を抜けるS字カーブは、「振り子」の最高の舞台です。キハ281系「北斗」が森の中を軽やかに駆け抜けます。

室蘭本線を洞爺から有珠へと走るキハ281系特急「北斗」
SONY α7III + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f9.0 1/640s

ギャラリー

移ろい

室蘭本線を洞爺から有珠へと走るキハ281系特急「北斗」
SONY α7III + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f9.0 1/640s
室蘭本線を洞爺から有珠へと走るキハ281系特急「北斗」
SONY α6400 + SEL85F18 f2.8 1/1000s

車両

キハ281系の後継となるキハ261系

室蘭本線を有珠から洞爺へと走るキハ261系「北斗」
SONY α7III + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f8.0 1/500s

DECMOの愛称を持つH100形

室蘭本線を洞爺から有珠へと走るDECMOことH100形
SONY α7III + TAMRON A057 E 150-500mm F5-6.7 f8.0 1/500s

この区間はH100形による普通列車、キハ261系による特急「北斗」が走っています。キハ281系は2022年9月に引退し、現在その姿を見ることはできません。

ほかにも、DF200形が牽く貨物列車がこの区間を通ります。

撮影情報

日時・場所

2022年8月下旬の12時頃と17時半頃に北海道伊達市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

北海道旅客鉄道 室蘭本線 洞爺→有珠 間で、国道37号線から内陸へと入り柳原道路踏切を渡った直後を左折し、未舗装の坂道を登っていきます。さらに左折して、曲がりながら坂を登り切ると開けた場所に出ますが、そこから線路に向けて獣道を少し下ったところが撮影した場所です。

「宇宙軒カーブ」の通称で呼ばれている、有名な撮影地です。

42.5203750426699, 140.79139616231356

撮影後記

蚊と戦いながらの撮影でした。

貨物列車も撮影できれば良かったのですが、あいにくの運休で撮影できなかったのが残念です。

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