紀勢本線 熊野灘を行く

Spring-Twilight

冬の色残る線路沿いと、春の暖かさに霞む海。季節の狭間の海辺を特急「南紀」が行きます。

熊野灘を背に紀勢本線の新鹿〜波田須を走るキハ85系
SONY α7RIV + SEL55F18Z f4.0 1/1000s

ギャラリー

構図

熊野灘を背に紀勢本線の新鹿〜波田須を走るキハ85系
SONY α7RIV + SEL55F18Z f4.0 1/1000s (cropped)

車両

紀勢本線のこの区間は、このキハ85系のほか、キハ25形が走っています。

キハ85系は今年6月での勇退が発表されており、HC85系へと後を託します。

撮影情報

日時・場所

2023年4月上旬の16時頃に三重県熊野市で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東海旅客鉄道 紀勢本線 新鹿〜波田須 間で並走する国道311号線の、徐福茶屋近くの道路上から撮影しました。

33.91379778045988, 136.14067448466292

撮影後記

長くキハ85系が活躍してきた紀勢本線と高山本線。「南紀」にあり「ひだ」に無い海との風景を、終焉間際にして目にすることができました。
なお、徐福茶屋から海の方へ少し降りて、正面がちに撮影することもできるようです。

なお、撮影にあたってはこちらのサイトを参考にいたしました。この場を借りて御礼申し上げます。

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