四季や時に移ろいゆく情緒あふれる鉄道の風景から、秋の朝や夕方の写真をご紹介します。
Autumn-Twilight八高線 夕月橋梁
秋の澄んだ夕空に浮かぶ月とトラス橋。川の音に包まれた静かな世界を破り、轟音を響かせて列車が荒川を渡っていきます。
Autumn-Twilight八高線 秋桜街道
コスモスが縁取る線路に列車がやってきました。
Autumn-Twilight八高線 黄色の世界
キバナコスモスが揺れる先を列車が走り抜けます。
Autumn-Twilight八高線 夕暮れの神流川橋梁
夕暮れ空にキハの煙がなびきます。
Autumn-Twilight八高線 紅葉の段丘を下る
鮮やかな朱色の機関車が挟む、紺と茶の旧型客車列車。荒川が生んだ段丘の縁をゆっくりと下り、色づき始めた紅葉とともに彩り豊かな風景を織り成します。
Autumn-Twilight川越線 蔵の街へ
入間川の平地から「蔵の街」が広がる武蔵野台地へ。秋の一日を川越祭りで楽しんだ観光客を迎えに、回送列車が緩やかに登っていきます。
Autumn-Twilight根室本線 帰りゆく貨物側線
かつては石炭を積み出していた広い構内。自然に帰りつつあるその風景の片隅に、キハ40系を写しました。
Autumn-Twilight根室本線 朝露の駅
もうすぐ冬。しっとりと湿って冷え込んだある朝の、キハ40系の出発シーンです。線路端の枯れ草たちが雰囲気を出してくれました。