八重洲の高層ビルと丸の内の煉瓦駅舎の間を、山手線が走ります。

ギャラリー
同じ場所で
別の方向を
検測を終えたドクターイエローが東京駅を出発します
路線概況
地理
東京駅をはじめ、品川・渋谷・新宿・池袋など東京都心の主要拠点を結んで環状に走る、34.5kmの路線です。運転系統としてはこの環状運転を指して「山手線」とされますが、鉄道路線としては東京都港区の品川駅から新宿を経て北区の田端駅までの20.6kmが該当し、残りは東海道本線や東北本線の一部とされています。
環状運転を行うなかで、時計回りに走る列車は左側通行では円の外側を走るということで「外回り」、反時計回りの列車は内側を走るので「内回り」と呼ばれ、駅の案内には「〇〇方面」という案内とともにこの表記が見られます。
用意する切符や乗り方には注意が必要ですが、1周およそ1時間の車窓には、東京の経済・商業・文化など様々な様子を感じ取ることができます。
車両
山手線の列車はすべて写真のE235系で運転されています。
撮影情報
日時・場所
2025年10月上旬の19時頃に東京都千代田区で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 山手線 東京→有楽町 間で、東京駅丸の内南口を出てすぐのKITTE屋上庭園です。
35.67929632269845, 139.76545695495574
撮影後記
運よく「山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン」がやってきてくれました。過去に山手線で運行していた103系をイメージした復刻デザインの車両だそうです。


