東京臨海高速りんかい線 臨海副都心朝景

Urban-Twilight

朝の柔らかな日が、街と列車を照らします。

りんかい線を国際展示場から東雲へと走る70-000形
SONY α7III + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f8.0 1/500s

ギャラリー

構図

りんかい線を国際展示場から東雲へと走る70-000形
SONY α7III + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f8.0 1/500s

車両

埼京線・川越線から乗り入れてくるJR東日本のE233系7000番台

東京臨海高速鉄道りんかい線を国際展示場から東雲へと走るJR東日本E233系7000番台
SONY α7III + TAMRON A057 150-500mm F5-6.7 E f8.0 1/500s

同じ場所で

他の季節に

もっと早い時間ですが、日が高い季節はスッキリした街の色合いです

東京臨海高速鉄道りんかい線を国際展示場から東雲へと走るJR東日本E233系7000番台
SONY α9 + SIGMA 120-300mm F2.8 Sports013 EF f3.5 1/400s

違う時間に

街の灯りが夕焼け空に浮かび上がります。

路線概況

地理

東京都江東区の新木場駅から品川区の大崎駅までの12.2kmを結びます。もともと東京外環状線として建設されていた施設を転用して開業した区間(新木場駅〜品川埠頭分岐部信号場〜東臨運輸区)と、新たに建設された区間(品川埠頭分岐部信号場〜大崎駅)に大きく分けられ、路線の大半は地下区間となっています。臨海副都心の開発とともに1996年に開業した比較的新しい路線です。

りんかい線は新木場駅を出て、JR京葉線と東京メトロ有楽町線を右手に見送りつつ高架を進んで行きます。次の東雲駅の先から地下区間へと入りますが、引き続き首都高湾岸線に並走し、線形も直線的です。東京テレポート駅を過ぎて品川埠頭分岐部信号所で右に分岐すると、東京港の海底を渡り、そこからは一転してカーブの多い線形となります。引き続き地下を進んで東京モノレールやJR・東急との乗り換え駅を経由し、最後は大きく曲がりながら地上へと出て、JR大崎駅へと進入します。

大崎駅を介してJR東日本と相互乗り入れを実施しており、埼京線を経由して川越線の川越駅まで直通運転が実施されています。一方で、新木場駅では京葉線と線路が接続しているものの、直通運転される定期列車はありません。

車両

自社車両である70-000形のほか、乗り入れ先からE233系7000番台が直通列車としてやってきます。

2025年度からは、新たに71-000形が営業を開始し、徐々に70-000形を置き換えていきます。

りんかい線に新型車両 71-000 形を導入します

東京臨海高速鉄道 りんかい線☆Information

撮影情報

日時・場所

2024年1月下旬の8時頃と9月中旬の7時頃に東京都江東区で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東京臨海高速鉄道 臨海副都心線(りんかい線) 東雲駅の2番線ホーム上です。

35.640575663033474, 139.80300542614202

撮影後記

ゆりかもめの列車もタイミングよく入り、臨海副都心らしい風景の1枚となりました。

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