1965年生まれの西ドイツの路面電車。瓶コーラの看板がよく似合います。
ギャラリー
同じ場所で
別の角度から
RETRAMと一般車両がすれ違います
路線概況
地理
福井県越前市のたけふ新駅から福井県福井市の田原町駅までを結ぶ20.9kmの本線と、福井城址大名町駅から福井駅へと伸びる0.6kmの支線が、福井・越前両市の都市間・都市内輸送を担っています。旧北陸本線のハピラインふくい線と並走しており、典型的な「汽車」と「電車」の関係にあると言えます。
また、田原町駅を経由してえちぜん鉄道三国芦原線と相互直通運転を行っており、同じ福井市内の鷲塚針原駅までの列車が運転されています。
車両
西ドイツで生まれ現地で活躍したあと、土佐電気鉄道(現 とさでん交通)を経て福井鉄道にやってきた車両です。形式名のF10形のほかに「RETRAM(レトラム)」の愛称が付けられ、観光列車として運行されています。
一般車両としては低床車両のF1000形・F2000形と、名鉄から譲渡された770形・880形が活躍しています。
撮影情報
日時・場所
2024年3月中旬の14時頃に福井県福井市にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
福井鉄道 福武線 足羽山公園口〜福井城址大名町 間の大名町交差点の歩道上です。
36.062357552763615, 136.2176579138436
撮影後記
新幹線の開業が重なり、福井駅周辺は大変な賑わいでした。そのせいか、この交差点も渋滞気味となっていて、停まった車の隙間からギリギリ撮影できたのがこの一枚です。