木々と川は黒く、雪と空は白い。冬の只見川はモノクロの世界です。落ち着いたアイボリーとグリーンの車体、それと前照灯の光だけが、絶妙な加減で色彩を主張します。
ギャラリー
車両
当時はこのキハ40系のみが活躍していましたが、2020年に引退。現在はキハ110系とキハE120形が走っています。
同じ場所で
他の季節に
新緑の芽吹く風景です。
繁茂する草木が艶やかな深緑の風景です。
撮影情報
日時・場所
2017年2月中旬の10時頃に福島県大沼郡金山町にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 只見線 会津中川→会津川口 間で、只見川と線路を跨ぐ「上井草橋」の道路上です。
37.45660215540344, 139.52984533284362
撮影後記
木々に積もる雪が豪雪地帯を物語ります。
ただ、最近では雪の少ない年が多い印象です。
気候変動で風景が変わってしまう・消えてしまうことをとても悲しく思います。