只見線 蒲生岳から望む

Summer-Daylight

第八まで続く只見川橋梁も、最後は「渡らずの鉄橋」として、急峻な只見川の地形を越えていきます。豪雨被害から立ち直った鉄路に、ゆっくりと列車がやってきました。

第八只見川橋梁を渡り只見線を会津塩沢から会津蒲生へと走るキハ110系
SONY α7RIV + SEL55F18Zz f8.0 1/160s

ギャラリー

構図

第八只見川橋梁を渡り只見線を会津塩沢から会津蒲生へと走るキハ110系
SONY α9 + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art f4.0 1/800s
只見線を会津塩沢から会津蒲生へと走るキハ110系
SONY α9 + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art f4.0 1/800s (cropped)

車両

キハ40系「びゅうコースター風っこ」

第八只見川橋梁を渡り只見線を会津塩沢から会津蒲生へと走るキハ40系「びゅうコースター風っこ」
SONY α9 + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art f8.0 1/320s (cropped)
第八只見川橋梁を渡り只見線を会津塩沢から会津蒲生へと走るキハ40系「びゅうコースター風っこ」
SONY α7RIV + SEL55F18Zz f8.0 1/320s

「風っこ」号は、夏休みの臨時列車として入線したものです。只見線の通常の列車は、キハ110系とキハE120形にて運用されています。

撮影情報

日時・場所

2023年7月下旬の9時頃と12時頃に福島県南会津郡只見町にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 只見線 会津塩沢→会津蒲生 間で、国道252号線を起点に「墓地踏切」を渡って蒲生岳へと伸びる道の終点付近から、山中に少し入ったところです。

37.386408275386636, 139.34364357258875

撮影地周辺の状況

撮影地周辺の様子
撮影地周辺の様子

「墓地踏切」を通り伸びる細い道は途中から未舗装となりますが、踏切から1.5kmほどで道の終点に着きます。

ここはちょっとした広場となっていますが、傍にある「終点」の杭からさらに伸びている獣道があり、数分ほど歩くと視界が開けます。

撮影後記

この区間は運転本数が少なく、撮影機会は限られます。そんな中で、水面が穏やかな瞬間に列車を撮影することができ、とても幸運だったのだと思います。

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