仙石線 仙台トンネルを行く

Urban-Underground

2000年に地上線から切り替えられて開業した、仙石線の地下区間。トンネルの照明に照らされて、カラフルな2WAYシート編成がやってきました。

宮城野原から陸前原ノ町へと仙石線の仙台トンネルを走る205系
SONY α6400 + SEL50F18 f1.8 1/500s (cropped)

ギャラリー

車両

同じく205系ですが、こちらは通常の編成です。

宮城野原から陸前原ノ町へと仙石線の仙台トンネルを走る205系
SONY α6400 + SEL50F18 f2.0 1/400s (cropped)

仙石線のこの区間は、この青い帯色の205系を中心に、冒頭のカラフルな205系や、石巻の石ノ森萬画館にちなんだ「マンガッタンライナー」ラッピングの205系が走っています。

同じ場所で

別の方向を

後ろを振り返り、発車した列車を見送ります

苦竹に向けて仙石線の陸前原ノ町を発車する205系
SONY α6500 + SEL24F18Z f3.2 1/400s

視点を変えて

反対側のホームから停車中の上り列車を

仙石線の陸前原ノ町駅に停車する205系

撮影情報

日時・場所

2022年5月上旬の19時頃に宮城県仙台市宮城野区で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 仙石線 陸前原ノ町駅 2番ホームの宮城野原方です。

38.26585439407063, 140.91012460957856

撮影地よもやま話

2000年の仙台トンネル開業までは地上を走っていた仙石線ですが、前身の宮城電気鉄道が1925年に開業してから1952年までの間は、仙台駅周辺は地下区間でした。

この開業は日本初の地下鉄として知られる東京メトロ銀座線の1927年より古く、仙台駅は「日本で初めての本格的な地下駅」であり、仙台駅までの線路は「日本初の地下鉄道」だったそうです。

少し古い記事ですが、こちらにも地下区間の変遷がよくまとまっています。

撮影後記

カーブの具合とトンネル照明の位置が絶妙で、スッキリとしながらも雰囲気ある写真が撮れました。

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