深緑

Summer-Twilight

石勝線 淡緑の森林

8月でも淡い緑が北国らしい森林。その傍を列車が駆け抜けます。
Summer-Daylight

石勝線 新得山の霧

小雨の舞う夏の涼しい朝。霧が覆う峠から貨物列車が降りてきました。
Summer-Daylight

石北本線 遺跡の森

国内在来線で駅間距離が最も長い、上川から白滝への鉄路。日に一本の普通列車が、史跡「白滝遺跡群」の森をぬけて湧別川を渡ります。一駅51分の旅も終盤です。
Summer-Twilight

石北本線 常紋峠146kp 〜夏の夕暮れ〜

単行の普通列車が、峠をゆっくりと下っていきます。
Summer-Twilight

根室本線 廃線を待つ

台風によって列車が来なくなり、7年。復旧することなく、来春で廃止が決まった鉄路の風景。信号こそ消えていても、灯っている隧道入口の照明が独り「まだ、廃線にはなっていない」と主張しているかのようです。
Summer-Twilight

根室本線 清流 〜夏〜

砂金が採れ「金山」の地名の元ともなったトナシベツ川。線路が渡るその先で空知川と合流します。水の音だけが広がる静かな夏の朝、単行の気動車が一瞬だけ静寂を裂きます。
Summer-Twilight

根室本線 ダムサイトの広場 〜夏〜

霧の残る夏の早朝。ダムサイトに広がる公園の向こうを、始発列車の送り込み回送が通り過ぎます。
Summer-Twilight

根室本線 金山湖から空知トンネルへ 〜夏〜

夏でも涼しい湖畔の朝。山には霧が残るなか、始発列車がやってきました。
Summer-Daylight

只見線 夏の破間川を渡る

青空に続く、山の緑と川面の緑。生命感あふれる夏の緑色に、列車の緑色が溶け込みます。
Summer-Daylight

只見線 田子倉へと向かう

大白川を出て六十里越へと挑むキハ110系。スノーシェッドを抜けて川を渡り、新潟から福島を目指します。