東武東上線 丘陵の麓を行く

Summer-Daylight

川越特急の運用を終えた「川越アートトレイン」。森林公園の車庫に向けて、小川町と嵐山町を隔てる丘陵の峠へと勾配を上ります。

雨の東武東上線を小川町から武蔵嵐山へと走る東武50090系「川越アートトレイン」
SONY α6500 + SEL35F18 f4.5 1/800s

ギャラリー

天候

雨模様を行く50090系

雨の東武東上線を小川町から武蔵嵐山へと走る東武50090系
SONY α6500 + SEL24F18Z f3.2 1/800s (cropped)

アートトレインも同じ50090系ですが、こちらが通常塗色編成です。

車両

東京メトロ10000系

雨の東武東上線を小川町から武蔵嵐山へと走る東京メトロ10000系
SONY α6500 + SEL24F18Z f2.5 1/800s (cropped)

土休日の朝、わずかな本数だけ東京メトロや東急電鉄の車両が走りますが、それ以外は東武鉄道の車両のみが走る区間です。2023年3月のダイヤ改正から、日中の時間帯は4両編成の8000系によるワンマン運転となりました。

なお、川越アートトレインは2022年9月でラッピングが終了し、今は見ることができなくなってしまいました。

撮影情報

日時・場所

2021年8月中旬の8時頃と12時頃に埼玉県比企郡小川町で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東武鉄道 東上本線 小川町→武蔵嵐山 間で並走する国道254号線旧道の、道の駅「おがわまち」近くの歩道上です。

36.05318103334028, 139.28025817770197

撮影後記

今回撮影したのは上り列車ですが、下り列車からするとちょうどこの辺りで視界が開け、街を一望しながら小川町駅へと滑り込んで行きます。車窓の変化に富み、東上線は好きな路線の一つですが、池袋からの長旅の最終盤に魅せてくれるこの区間の風景を、私はとても気に入っています。

ただ、車窓は良くとも列車を撮るとなると、空の高圧電線や手前の休耕地など、いくつか気になる点も残りました。

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