只見線 田子倉駅跡を抜けて

Spring-Daylight

中越から会津へ。六十里越トンネルと田子倉トンネルの狭間で、一瞬だけ外に出た列車が美しい緑の中を颯爽と駆け抜けます。

旧田子倉駅跡を抜けて只見線を大白川から只見へと走る新潟色のキハ40系
SONY α6000 + SEL24F18Z f5.0 1/400s

ギャラリー

構図

駅跡とともにアップで

旧田子倉駅跡を抜けて只見線を大白川から只見へと走る新潟色のキハ40系
SONY NEX5N + SEL50F18 f4.5 1/800s

写真右上のスノーシェッドの中に田子倉駅のホームがありました。

同じ場所で

別の角度から

田子倉湖を挟んで横から撮影した、田子倉湖と田子倉駅跡の風景です。

車両

当時はこのキハ40系が活躍していましたが、2020年に引退。現在はキハ110系とキハE120形が走っています。

撮影情報

日時・場所

2019年6月上旬の9時頃に福島県南会津郡只見町にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 只見線 大白川→只見 間の田子倉駅跡の東側で線路を跨ぐ国道252号線の道路上です。

37.317008641296916, 139.2583428942089

国道252号線のこの区間は、毎年12月から冬期通行止となって立ち入ることができません。ここでの撮影は、春〜秋に限られます。

撮影後記

国道沿いではあるものの撮影地は山深く、列車の本数も少ないので撮影はなかなか大変でした。

もう少し背景に冠雪がある方が絵になるかもしれませんが、木々の緑の美しさに息を呑んだ思い入れの深い風景です。

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