太陽光をイメージしたアイボリーホワイトの車体と、伊豆の木々をイメージしたおしゃれな緑のストライプ。暑い夏の海を、軽やかで爽やかに飾ります。
ギャラリー
構図
車両
E257系特急「踊り子」
E233系
E231系
E233系+E231系 異形式の併結
冒頭の185系はすでに定期運用からは離脱しており、旅行商品の臨時列車として走行した日を狙って撮影しました。
寝台特急サンライズ瀬戸・サンライズ出雲や貨物列車も走りますが、この区間を走る列車の大半はE231系・E233系による普通列車です。他にもE257系踊り子、E261系サフィール踊り子も走ります。
撮影情報
日時・場所
2024年7月下旬の11時頃に神奈川県小田原市で撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 東海道本線 早川→根府川 間で、並走する国道135線から石橋の集落へと入り、玉川に沿って進みます。新幹線の高架を過ぎた先で右に曲がりるとかなりの急坂となり、坂を登り切る少し手前で右手に線路への視界が開けます。
35.22565247895839, 139.1382187629425
撮影地周辺の状況
急坂の中腹の道路端から、海を背にした線路が望めます。
手前には東海道新幹線も走っていて、在来線より高頻度で列車が行き交います。
撮影後記
60°の角度、4:2:1の太さで配置された3本の斜めの帯。色遣いもあわせて美しく洗練されたデザインで、登場から40年以上が経った今でも魅力充分です。
この特徴的な模様を、長く走り続けた東海道の海ともに撮影したいとかねてより考えていました。まもなく引退と言われているなか、間に合ってよかったです。