東京メトロ丸ノ内線 かつてのホーム

Urban-Underground

全駅にホームドアが整備された丸ノ内線ですが、ここにはかつてのホームの風景が残っています。

SONY α7IV + SEL35F14GM f1.4 1/2000s

ギャラリー

移ろい

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車両

2000系

SONY α7IV + SEL35F14GM f1.4 1/2000s
SONY α7IV + SEL35F14GM f1.4 1/2000s

丸ノ内線はこの2000系が運用されています。

冒頭の写真の02系は2023年度中に引退と発表されていましたが、最近わずかながら再び営業運転に就いたようです。

撮影情報

日時・場所

2024年2月下旬の8時頃に東京都千代田区で撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東京地下鉄 丸ノ内線 淡路町駅の2番線ホームです。

35.69431271681611, 139.76740343304652

撮影地周辺の状況

当駅はホームの有効長が長く、後方の20m少しほどは列車が停まりません。その手前に柵が設けられているので、そこから先はホームドアの無いホームが広がっています。

よく見通せますし明かりも灯っていますが、ホコリに覆われた床が廃墟然としています。

撮影後記

東京メトロの「かつてのホーム」といえば、新橋や表参道が有名でしょうか。あるいは萬世橋の仮駅を思い起こす方もいらっしゃるかもしれません。

これらのホームを目にするのは難しく、かつて日常的だった場所は非日常となり暗闇で眠っています。

かたやこちらは、柵一つができただけで「いつものホームの先」が「かつてホームとして入れた場所」となり、視界を遮るものもありません。日常の儚さについて考えてしまいます。

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