日本初の地下連続立体交差事業で作られた北見トンネルから、キハ40系が飛び出します。
ギャラリー
移ろい
車両
キハ40系やキハ54形の普通列車・快速列車のほか、キハ283系「オホーツク」「大雪」が走っている区間です。
毎年8月のお盆明けから春先までは、北見地方で収穫された玉ねぎを輸送する貨物列車も走ります。
キハ40系・キハ54形は3月のダイヤ改正での勇退が発表されていて、最後の活躍を見せています。
同じ場所で
視点を変えて
振り向くと、北見駅へと列車が停まるところです。
撮影情報
日時・場所
2023年12月下旬の8時頃に北海道北見市にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
石北本線 西北見→北見 間、北見市役所脇の跨線歩道橋です。
43.80201904627167, 143.89472206538264
撮影の様子
跨線歩道橋の上からの撮影です。
私の撮影中は人通りはありませんでした。
歩道橋の踊り場からもトンネルを間近に見ることができます。
こちらもなかなか、列車の迫力を感じることができそうです。
撮影地よもやま話
トンネルに並んで地上に続く線路は、かつての国鉄地北線の線路のようです。
地北線は「北海道ちほく高原鉄道」の「ふるさと銀河線」として再出発していましたが、2006年に廃止となってしまいました。
撮影後記
国鉄型気動車の迫力ある走りを間近に感じることができました。トンネルの入り口にはまだ日が当たらない時間でしたが、訪問して良かったです。